血圧を測定してもらう男性のイラスト

自分が高血圧なのか気になる方も多いでしょう。当サイトでは高血圧となる数値や検査方法についてまとめています。高血圧症は様々な病気を誘発する危険性がありますので、気になる方は早めに治療しましょう。

高血圧の原因と病院の血液検査でわかる事

血圧の正常値は、一般的に診察室での測定値では140/90mmHg未満、家庭で測定した場合135/85mmHg未満と言われています。健康診断や家庭での測定で持続的にこの基準値より血圧が高い状態が続いていれば、病院で詳しく検査してみる必要があります。病院での高血圧の検査でまず行われるのは、血圧測定、尿検査、肥満度の測定など、そして血液検査が行われます。
血液検査で、高血圧の原因や高血圧の臓器への影響がどの程度進んでいるか、分かる事があります。
おおよその検査の流れは、まず血圧に影響を与えるホルモン値を正確に測定するために、30分程度横になってから採血すると言うものです。場合によっては、30分の安静は省略する場合もあります。
高血圧の原因は、さまざまなものがあります。多くの場合は本態性高血圧と言って、主に遺伝や環境の影響による高血圧で完治する種類のものではなく、投薬や生活習慣の改善をしながら、一生つきあっていく種類のものになります。しかし、中には治る可能性のある高血圧もあり、二次性高血圧と言います。腎臓や副腎の病気が原因となり、二次的に血圧が上がるもので、原因となる病気の治療を行えば、血圧も正常に戻ります。この症状の発見のためには、血液検査の際にレニン、アルドステロン、カテコールアミンの測定を行います。
他にも、血液検査では、赤血球の数値(赤血球が多い場合、血液の粘度が高まり血管が詰まる原因になる)、血小板の数値(数値が高いと血圧が高くなり、動脈硬化が進み血栓ができやすい)などで様々な事がわかります。
血圧を測定をしただけで、漫然と薬を出し続ける病院には、注意が必要です。正確に身体の状態を知るためにも、血液検査などの検査が必要になります。